こんにちは。
らんぴーちゃんです♪

先日少しご紹介した長楽寺さんへ行ってきました!

以前の記事:
長楽寺の准胝観音さま!今だけ!


改元時のみのご開帳

いま京都の長楽寺さんでは、准胝観音(じゅんていかんのん)さまを拝観することができます。

元号が変わる"改元"のタイミングにしか公開されない秘仏なんです。
前回は平成2年の公開で、以来30年ぶりの公開です!

というわけでわたしも、初めて行ってきましたヾ(*''∀`*)ノ

◇長楽寺HPは こちら
◇産経新聞の記事は こちら

いざ、長楽寺へ!

長楽寺の住所は、
京都市東山区円山町626番地
です。

ざっくりいうと、八坂神社の奥の方です。
そして八坂神社の奥の円山公園のさらに奥。

円山公園のあたりって、ちょっと坂になってますね。
ふだん運動不足のわたしは、かなりぜーはーしながら行きました(笑)

長楽寺への道

長楽寺へ向かう道中、准胝観音さまご開帳の横断幕がでかでかと掲げてありました。

長楽寺_御開帳の横断幕

まーっすぐな長い道なので、前の人を写してしまいました。
そんなに混んではなかったんだけど、後ろにも人がいて…やむなし。

さて、長楽寺に到着。

長楽寺

なかなかの階段を登りまして、門をくぐった少し先に受付があります。
拝観料をお納めして、地図をいただきます。

御朱印をいただく場合もここで申し込みます。
特別の御朱印と通常の御朱印と、2種類ありました。

いや〜、こんな機会もうないかなと思ってね。
ふたつともいただいちゃいました♡

長楽寺_御朱印

そして、さらに階段を上ると…

長楽寺_お堂への階段

そこにお堂がありました。

お堂の写真は、撮り忘れました(笑)
ちょいちょい忘れます。


准胝観音さま

お堂に入ると、そこにいらっしゃいました!

小さな准胝観音さまが、目の高さより上にある厨子の中に納められていました。
40センチほどだそうなので、少し高いところにあるお姿を見ていると、ほんとに小さい仏さまだなぁという感じがしました。

なかなか細部まで肉眼で見るのはキツいので、ギャラリースコープで拝見。
持物までは見えなかったけど、美しいお顔をしっかり目に焼き付けてきました。

ふと、合掌の手を見ると、カラフルなひもが巻き付けられています。
そしてそのひもはいったん天井につなげられて、そのまま外へと伸びています。

お堂の前に角塔婆が立っていて、そこにつながってました。

いや~、ちゃんと写真撮ってないんだけどね。
さっきの長い階段の写真を見てもらうと、ちらりと写っています(笑)

これがなにかというと。
ご本尊さま直接触れることは叶わないけれど、ひもを通じてつながることができるというものらしい!

こういう”ひも”を見たのは初めてでした。

しかし、なんとこの日はもうひとつ別なお寺でも見ました。
よくあるのかな?
そっちの話は、また書きます!


というわけで、とても貴重な仏さまにお会いすることができました♡

5月初旬は相当混んでたみたいだけど。
わたしが行った日曜日のお昼ごろは、空いていて快適に拝観できました!

6月16日までのご開帳です。
ご興味のある方は、お早目に♪


おしまい。


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