こんにちは。
らんぴーちゃんです♪

会計事務所はふたつ目ですが、
いまのところで初めて担当を持ちました!

わたしはお客さんと話すのが大好き♪
いろんな方がいて、とても楽しい!

だけど、中にはちょっと困った方も。。。


☆お客さんのお話シリーズ、第4弾となりました!☆
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第1弾:
大好きなおじさまの話

第2弾 :
売上げ急増で喜ばれた話 -前編-
売上げ急増で喜ばれた話 -後編-

第3弾:
石頭カチカチな話 -前編-
石頭カチカチな話 -後編-


損益の把握

いまの事務所ではじめて、
お客さんを担当するようになりました。

最近では、担当先も増えて、
顧問のお客さんだけで20件以上。
年1のお客さんは30件くらい担当しています。

うちは事務所が小さいですし、
お客さんも小規模なところがほとんどです。

経理は社長や奥さんがやってるような
そんな会社さんが多いですね。

経理担当者を置いているような大きなところは、
なかなかありません。

社長ってさ、人によるけど、
基本的にはお忙しいじゃない?

営業部長であり、現場の総監督であり。
人事、総務、経理もすべてやる…?

その上、社員を抱えていたりすると、
そういう方はほんと大変。

なにもかも社長が担当している会社さん。
そうなると、やっぱり経理は後回しになりがちです。


損益というのは、
"会社がどれぐらいもうかっているか?"
ということ。

お客さんに会えば、まずは、
"今期はどうでしたか?"
"先月は?"
と、損益をお聞きします。

そのときのお客さんの反応も、またさまざま。

"経営者の勘"というのか。
あまり細かい数字を見ていないのに、
損益をばっちり把握している方もおられます。

粗利(あらり)までは把握していても、
販管費が把握できてないからか、
損益が分からない方もおられます。

そして、ごく稀に。
めちゃくちゃ細かいExcelを作っていて、
それなのに!!!

損益を誤って把握されてる残念な方も…(泣)


損益が分からないと…

顧問のお客さんなら、
毎月とか数ヶ月おきとか、
一定期間ごとにお会いして会計処理を進めるので。

社長が把握できていなくても、
そんなに大きな問題にはなりません。


問題は年1のお客さん。

年に1回だけ、
それも決算日の後にお会いするのでね。

そのとき、ふたつのケースがあります。

ひとつは赤字のケース。
これは、"もうけに対する法人税"が発生しないので。
そんなにもめることもないんです。

もうひとつが、黒字のケース。
中でも、計算してみたら、
お客さんが思ってる以上に黒字になったパターン。
これはほんとにややこしい。。。

もちろんね。
そうならないように、決算前にご連絡する場合もあります。

だけど、お客さんの側ではそんな黒字になってると思ってないからさ。
反応もにぶかったり。

何がややこしいのかというと、
"思った以上に税金を払わなければいけない"
という状況に、お客さんが怒りだすこと。

もちろん、お気持ちは分からないではないですよ。

せっかく会社が儲かったのに、
いっぱい税金払わされてね。
腹も立ちますよねぇ。

それは分かりますが。。。

儲かれば法人税がかかること、
分かってて会社やってるんですよね?

決算の時にびっくりしないために、
税理士と顧問契約をして、定期的に損益を確認する方法があることを、ご存知ですよね?

その税理士へのコストを削減して、
にもかかわらず、損益さえも正確に把握せず。

それでわたしにキレられても…(泣)

もちろん、そんなお客さんはほんの一部。

これは実際にあった話なのですが。。。


つづく。



みなさんに、たくさんの幸せが訪れますように...♡

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