こんにちは♪
らんぴーちゃんです。

先日、友人のすすめで、
とってもイイ本に出会いました。

高草洋子さんの本を、
立て続けに2冊読んだんだけど、
どちらもとってもよかった!

ここでちょっとご紹介します。


びんぼう神様さま

タイトルに”びんぼう神”なんて、
”びんぼう神のせいで、 貧乏になった人の話かな?”
って、最初は思いました。

ところがこの本は、
びんぼう神さまが主人公のお話だったのです。




びんぼう神様さま
/高草 洋子


松吉(まつきち)と妻のおとよが暮らす家に
住みついたびんぼう神。

びんぼう神といえば、
住みついた家をどんどん貧乏にして、
人々の愚痴や不平不満を聞いては喜ぶ。。。
そんな存在。

松吉夫婦はみるみる貧乏になっていきますが、
ふたりはまったく不幸になりません。

喧嘩するどころか、ますます仲良くなる始末。

しまいには神棚を作って、
びんぼう神を祭るようになってしまいます。

人を不幸にして喜んできた自分が、
なぜか感謝されている。。。

「なんでワシは、
神さまって呼ばれるんじゃろう?」

びんぼう神は、
だんだんと思い悩むようになります。


びんぼう神の成長?!

松吉夫婦には、やがて子どもが産まれ、
3人は慎ましくも幸せに暮らします。

そして親子3人で、
毎日びんぼう神を拝むんですね。

びんぼう神の方は、ますます悩む(笑)


嫌われもののはずの自分が祭られる。。。
貧しいながらにお供えをして、
毎日毎日、自分を拝む松吉たちを見て、
思い悩んだ結果。

びんぼう神の集まりへ行って相談してみたり、
福の神に相談しに行ってみたり。

次第に、
"松吉たちに何かしてやれることはないか?"
と、考え始める。

ついには、大神様にも会いに行き、
なぜ自分のようなものが神さまなのか、
質問を投げかけます。

でも、何も答えてはもらえません。


そんな中、松吉の住む村に飢饉が。

どんな苦境に立たされようとも、
びんぼう神へ感謝し続けた松吉でしたが、
あまりにもひどい状況が続いた結果、
とうとう、
びんぼう神を拝むのをやめてしまいます。

びんぼう神はね、
もはや松吉たちの幸せを願う
とても優しい神さまになっていました。

だから自分のことなど拝むな、と。
そう思っていたんですね。

しかし、あれだけ熱心に拝んでいた家族から
そっぽを向かれてしまうと、
一抹の寂しさを感じずにいられませんでした。

この後、なんとひとり息子が病におかされ、
疫病神、そしてついには死神があらわれます。

さて、びんぼう神はどうする?!



なぜかびんぼう神が人の幸せを願うようになる。
そんな展開がなかなかおもしろいです。

だんだんと優しく、思いやりを持ち始める
びんぼう神。

それなのに松吉から見放されて。
でも、松吉たちの幸せを願うことをやめない姿に
心が締め付けられます。

そして、感動のラスト。。。

なんとか堪えましたが、
涙がこぼれる寸前までいきました。
 
気になった方は読んでみてね^ ^


つづく。



みなさんが、宇宙で一番幸せになることを、
こころよりお祈りいたします♡


Vol. 325
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